--

--

コメント

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

マダム半世紀

私のブログで、防波堤プロジェクトの記事を紹介させていただきました。
事後承諾で申し訳ございません。^^
よろしくお願いいたします。

人と人とのつながり、情熱。
そういったものが復興をリードしていく・・・
それはなんだか楽しみです。

03

10

14:33

千ちゃん

ブログの記事、拝見しました。
リンクしていただきありがとうございます。

今仙台では震災後一年間を振り返るテレビ番組が盛んに放映されています。
いろいろな人の顔や被災地の光景を繰り返し見るうちに、すぐ隣に暮らしている自分が沿岸部の状況の凄まじさをほとんど理解していなかったのだと気づきました。

仙台はもうほとんど日常の生活を取り戻しています。
復興を自分の問題として考えて行動する人が、一人でも多く必要だと思います。



03

10

16:14

katsu

2番と3番は私も最近痛感しています.

特に人口の少ない沿岸の漁村では声を上げる人は少なく,行政は住民の声を吸い上げる姿勢を見せていますが,あまり有効には働いていません.

一つには東北特有の我慢強さがありますが,悪く言えば公の場では自己主張をしないので何もまとまらない.また,コーディネーターや専門家が特に小さな漁村には不在なので,行政と住民のそれぞれの声を翻訳して伝えることが出来ない.

その結果,行政は「住民の意見が最優先だから」といい,住民は「行政は計画を何も示さない」といって,お互いに相手の出方を見ているだけになり,何も進まない.とてもまずい感じになっています.

行政・住民・専門家を交えた仕組み作りが大切だと痛感する最近です.どうやって作るかがまた課題ですが.

03

14

23:54

千ちゃん

コメントありがとうございます。
実際の現場にいらっしゃったのですね、貴重な体験を教えていただきありがとうございます。

私も最近「発言をしない」人たちの総意をどうまとめたらよいのか戸惑うという経験をしました。
「東北特有の我慢強さ」「悪く言えば公の場では自己主張をしないので何もまとまらない」
「お互いに相手の出方を見ているだけになり,何も進まない.とてもまずい感じになっています.」
katsuさんがおっしゃるような雰囲気は私も実感として納得できます。

まだまだ続く震災復興の中で、住民が協議に参加していくことは避けられません。意見を意識的に引き出しまとめる手伝いをする存在は、やはり必要だと思います。今東北には阪神の経験者の方が多数フォローに入ってくださっています。次にどこかで災害が起きた時に活躍するのは、今回の震災を経験して育つ東北のコーディネーターたちかもしれませんね。

03

15

19:37

管理者にだけ表示を許可する

03

09

コメント

個人と個人のつながり

3月8日木曜日、仙台メディアテークで「つながるボランティア」というシンポジウムを聴講しました。「JIA東日本大震災復興支援活動報告シンポジウム」というサブタイトルで㈳日本建築家協会(JIA)主催のものでした。 主に建築関係者のためのイベントのようだったのですが、実際に被災地支援をされている方からその難しさが語られるとのことで、部外者ながら参加させていただきました。

活動者から語られた 被災地における復興の障害とは?







 前半は、パネリスト5名、JIA宮城・わたりあらはまの渋谷尚さん、ともだちin名取の若山陽子さん、リアルふっこうボイスの豊嶋純一さん、「石巻・被災者」の藤沼賢二さん、神戸復興塾の野崎隆一さんより、各自の震災復興活動に関するプレゼンテーションがあり、後半はJIA宮城の櫻井一弥さんがコーディネーターを務めてパネルディスカッションが行われました。
 現場からの生の声で興味深いお話がたくさんあったのですが、中でも私の印象に残ったのは繰り返し語られた次のような言葉でした。

①「誰のための支援か?」 →復興の主役は被災者である
 支援団体が提供しようとするものと、被災者のニーズとの間にずれが見られた。
たとえば石巻の避難所では網戸が切実に必要であったが、地域に支援に来ていた団体の全てがそれを提供することをしなかった。(行政が用意した網戸は虫の侵入を防げる品質ではなく、結局「被災者」である藤沼さんが網戸メーカーに直接アプローチをして提供を受けたものを各避難所に設置した。)
 的確な支援の障害となったものは、各支援組織の「専門性」、マニュアルに依存した活動。「それはウチの専門分野外」と融通が利かなかった。「不信感を抱いた。こういう時は超党派でやってほしい」と藤沼さんの言。名取の若山さんは、自分たちの弱い部分は他組織と連携しながら自治会の意向に沿った支援をすることで独善的な支援に陥ることを避ける工夫をしている。
②「被災地域に専門家の姿がない」 →コーディネーターの不足
 神戸の場合「神戸町づくり条例」があったため、専門家が「市からの派遣です」と被災地域に入りやすかった。神戸復興塾の野崎さんは今回の被災地にそのような仕組みづくりを働きかけたが、未だに整備されていない。(仙台市だけにはあるが、うまく機能していない)
 住民と行政の間に立ち対立を避けながら対話を進める第三者が不足している。被災地域の中心に専門家がいてコーディネーターの役割を果たした亘理は、住民の合意形成がスムーズで復興計画の策定が行政よりも早かった。それに比べて常駐のコーディネーターがいない隣町の山元は難航している。
③「アマチュアと行政が復興計画を議論する場が少ない」 →住民の自発性が必要?
 地域性なのか、東北の行政ミーティングは意見を各自が発表→行政が最期にそれをまとめるというスタイルになりがちで、関西からの支援者などが熱く議論をしようとするのを住民が冷やかに見守っているような状況がある。神戸では官と民の丁々発止の議論から互いに知恵を出し合い、会議を繰り返す中から実行可能な復興計画が生まれていった。東北の被災地は大人しくそういった熱さが見られない。
 住民同士がストレートに話していないことを、ファシリテートグラフィック等を利用して可視化しながら引き出し共有化することは可能。実際行った地域では、充実感を味わった住民に(ホワイトボードのメモが2か月も残されているほど)喜ばれている。小さいことでも自発的に何かをしてもらい、気付き・発見があることで住民の〈自発のサイクル〉を生み出していくことが必要か。
④「個人と個人の結びつき」は融通の利かない組織に勝る
 「神戸復興塾」は震災後議論の場に通いつめた個人と個人との結びつきから自然発生的に生まれた。今回の「被災者」である藤沼さんは組織同士の融通の利かなさを埋めているうちに、いつのまにか自身が復興コーディネーターの役割を果たしており、協力者を得て今後事業計画を出すほどに仕事を進めている。また行政の中に思いを同じくする個人がいることで協力体制をつくった。個人と個人の連携による仕事は、組織のマニュアル主義、融通の利かなさをカバーして着実に成果をあげている。



☆☆☆



 今回のシンポジウムに参加して強く感じたのは、「個人の力」でした。
 パネリストに「被災者」という肩書の人がいたことにも驚きましたが、その「被災者」である個人が自分の判断と行動でコーディネーターの役割をしっかり果たしているのです。 また、地域にコーディネーターができる人間がいるかいないかで復興の進み具合が明らかに違うことにも深刻な問題を感じました。
 一人の「人」は「組織」に勝る。
 とても勇気づけられ、今後の自分の進路についても深く考えさせられました。帰途、パネリストの若山さんと一緒になり少しお話をさせていただきました。とても素敵な女性で、若山さんも今個人でお仕事をされているとのこと。名刺交換をさせていただいたので、機会を得て勉強させていただきたいと思いました。 自分も必要とされて支援活動ができるくらい、個人として力をつけたいと思います。




マダム半世紀

私のブログで、防波堤プロジェクトの記事を紹介させていただきました。
事後承諾で申し訳ございません。^^
よろしくお願いいたします。

人と人とのつながり、情熱。
そういったものが復興をリードしていく・・・
それはなんだか楽しみです。

03

10

14:33

千ちゃん

ブログの記事、拝見しました。
リンクしていただきありがとうございます。

今仙台では震災後一年間を振り返るテレビ番組が盛んに放映されています。
いろいろな人の顔や被災地の光景を繰り返し見るうちに、すぐ隣に暮らしている自分が沿岸部の状況の凄まじさをほとんど理解していなかったのだと気づきました。

仙台はもうほとんど日常の生活を取り戻しています。
復興を自分の問題として考えて行動する人が、一人でも多く必要だと思います。



03

10

16:14

katsu

2番と3番は私も最近痛感しています.

特に人口の少ない沿岸の漁村では声を上げる人は少なく,行政は住民の声を吸い上げる姿勢を見せていますが,あまり有効には働いていません.

一つには東北特有の我慢強さがありますが,悪く言えば公の場では自己主張をしないので何もまとまらない.また,コーディネーターや専門家が特に小さな漁村には不在なので,行政と住民のそれぞれの声を翻訳して伝えることが出来ない.

その結果,行政は「住民の意見が最優先だから」といい,住民は「行政は計画を何も示さない」といって,お互いに相手の出方を見ているだけになり,何も進まない.とてもまずい感じになっています.

行政・住民・専門家を交えた仕組み作りが大切だと痛感する最近です.どうやって作るかがまた課題ですが.

03

14

23:54

千ちゃん

コメントありがとうございます。
実際の現場にいらっしゃったのですね、貴重な体験を教えていただきありがとうございます。

私も最近「発言をしない」人たちの総意をどうまとめたらよいのか戸惑うという経験をしました。
「東北特有の我慢強さ」「悪く言えば公の場では自己主張をしないので何もまとまらない」
「お互いに相手の出方を見ているだけになり,何も進まない.とてもまずい感じになっています.」
katsuさんがおっしゃるような雰囲気は私も実感として納得できます。

まだまだ続く震災復興の中で、住民が協議に参加していくことは避けられません。意見を意識的に引き出しまとめる手伝いをする存在は、やはり必要だと思います。今東北には阪神の経験者の方が多数フォローに入ってくださっています。次にどこかで災害が起きた時に活躍するのは、今回の震災を経験して育つ東北のコーディネーターたちかもしれませんね。

03

15

19:37

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

千ちゃん

Author:千ちゃん
日々思うことを綴っています。

Designed by

Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。